【初めの娯楽堂】ドイツ軍の罠から1600人を救った若きイギリス兵士 映画『1917 命をかけた伝令』を紹介、出演はジョージ・マッケイ&ディーン=チャールズ・チャップマン

 評価

評価 :3.5/5。

1917 命をかけた伝令』(原題:1917)は、2019年公開のイギリス・アメリカの戦争映画。監督はサム・メンデス、出演はジョージ・マッケイディーン=チャールズ・チャップマンなど。

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 登場人物(キャスト)

ウィリアム・“ウィル”・スコフィールド(ジョージ・マッケイ)・・・ソンムの激戦を経験している若き下士官。階級は伍長代理。

トム・ブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)・・・ウィルの戦友だが、彼よりも従軍歴は浅い。階級は同じく伍長代理。

スミス大尉(マーク・ストロング)・・・チェシャー連隊所属の将校。ウィルを気遣う部下思いの上官。

レスリー中尉(アンドリュー・スコット)・・・

ジョセフ・ブレイク中尉(リチャード・マッデン)・・・デヴォンシャー連隊第2大隊D中隊所属。トムの兄。

エリンモア将軍(コリン・ファース)・・・

マッケンジー大佐(ベネディクト・カンバーバッチ)・・・デヴォンシャー連隊長。呼称上は大佐だが、劇中では中佐の階級章を佩用している。

サンダース軍曹(ダニエル・メイズ)・・・

ヘプバーン少佐(エイドリアン・スカーボロー)・・・

リチャーズ中尉(ジェイミー・パーカー)・・・

ハットン中尉(マイケル・ジブソン)・・・

コリンズ大佐(リチャード・マッケイブ)・・・

ブレン一等兵(クリス・ウォーリー)・・・

 ストーリー

第一次世界大戦真っ只中の1917年のある朝、若きイギリス人兵士のスコフィールドとブレイクにひとつの重要な任務が命じられる。それは一触即発の最前線にいる1600人の味方に、明朝までに作戦中止の命令を届けること。この伝令が間に合わなければ味方兵士全員が命を落とし、イギリスは戦いに敗北することになる――。刻々とタイムリミットが迫る中、2人の危険かつ困難なミッションが始まる・・・。

Amazonプライムより

 裏ばなし

伝令をつたえる為に出た2人の若きイギリス兵のとある1日を、全編ワンカットに見えるように製作されているのにはお気づきでしょうか。本作の技術力と緻密な計画によって生み出されたたまものとなっています。

本作のトム・ブレイク役の俳優(ディーン=チャールズ・チャップマン)はゲーム・オブ・スローンズに出演しているので興味のある方はご覧ください。

(wikipedia情報 )本作は全編ワンカットで撮影されたように見えるが、実際には複数回の長回しによって撮影された映像をワンカットに見えるように繋げたものである。撮影チームはそうできるようにカメラの動きを綿密に計算した上で撮影を行った。

 レビュー

映画として面白い作品でした。しかしながら、ストーリーを語ろうとすると伝えるべきことがあまり少ない事に気付かされます。これは物語自体は深い意味があまり無いからかもしれません。二人の青年が伝令を前線に届けるという単純な話だからです。道中に待ち受ける危険もありますが、『プライベート・ライアン』のように激しさがあるわけでも無いので良くも悪くも冷静に作品を楽しむことができます。

本作の凄さは撮影技術で、シーンカットがほぼ無いところがレベルの高い作品へと変化させています。上でも取り上げましたが、ワンカットに見えるように繋げているんですよね、これってカメラワークを徹底して把握して撮影をしなければここまでの作品は仕上げれないのでこれには驚きと好印象を与えました。

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