【Bookアウトプット】現代の日本人よ!侍魂はどこへ消えた『日本人は豚になる』を読み終え。

この記事はタイトルにある『日本人は豚になる』の本を読み終えて感想を綴ると同時に、内容に興味を持った方に実際に手に持ってもらうまでを目標にした記事を目指しています。

私がこの本と出会ったのはふとした時に三島由紀夫という”最後のサムライ”と呼ばれた人物について客観的にどんな人だったのか気になった所から始まります。

じゃあ、手始めに三島由紀夫の書いた本を読めば彼の文章のクセはもちろん、思考がわかるでは無いかと。

それはもちろんそうではありますがそれでは限られた時間の中で彼のイデオロギーを理解するには時間がかかりすぎるのです。

そんな時に通販サイトAmazonの本でおすすめに出てきた為、手っ取り早く知ろうとしたためこの本を購入するに至りました。

三島由紀夫を崇拝している人にとっては何たる失礼で愚かなやつなんだと思われるかもしれません、それは残念ながら自分自身でも認めざる負えないです。

しかし、人が興味を持つきっかけというのはこんな感じでも良いのではないでしょうか?

私はこの記事を書きながら目に見えない読者に対して『日本人は豚になる』という本を紹介し、興味を持たせあわよくば買ってもらって紹介料をもらおうとしているわけなのです。

前置きが長くなってしまいましたがこの本から三島由紀夫という人物を筆者の目を通してからも十分に三島由紀夫のイデオロギーを知ることができます。と言っても表面的な部分での理解という事ですが。

 三島由紀夫という人物を筆者(適菜収)の目線から紐解く

この本は当然ではありますが、筆者の目を借りて三島由紀夫という人物の行動や発言を考察していくことになります。

当たり前のことを言いますが、筆者は三島由紀夫の作品や古典文学を読み漁っている経験から三島由紀夫の気持ちをできるだけ近い感覚で真理を読み解いているのを感じ取れました。

だからこそではありますが、Amazonでのおすすめに出てきたのかもしれません。

その点で言うと買ってよかったと思える本です。

本当の三島由紀夫を知るには本文中にも書かれていましたが少しでも日本の古典文学を知っておく事は大人としてのマナーであるのでしょう。

だからこそ申し訳ないと感じつつも生活の肥やしの為にこの本の感想ぽいことを書いているのです。

しかしながら、表面的ではありますが三島由紀夫の思考や筆者の言いたい事は私が日々生活していてふと感じる日本の風習というか空気感の違和感を筆者も感じているのだと共感する部分がありました。

 タイトルの『日本人は豚になる』に込められた意味

もしかしたら、筆者にとってはあまり考えて出した言葉じゃ無いのかもしれないですが私にとっては”豚”として表現した筆者の考えが知りたい。

正直言って何故、という言葉が私の頭の中でこだまして消化不良を起こしています。

筆者にとっては一番端的で良い表現だったのでしょう。

正直に言ってこのタイトルは好きにはなれません。

このタイトルを私が好きになれないのは筆者自身も日本人という枠組みに含まれているのだから回り回って自分のことも”豚”という意味になる事を理解してタイトルにしているからです。

何故にそこまでして自分自身をまで貶めるような表現をしたのか。

もしくは自分は日本人だけど”豚”ではないという事なのでしょうか、宗教的な言葉になると”信じるものは救われる”というような。

それはそれで偉くご都合主義な話ですが。

結局のところこのタイトルに込められた本質的な部分は、この本を書いた筆者は現代の日本人が欠けているものやものの道理といったかつての日本に存在した心が失われている現代に警鐘をする為にこのタイトルになったのだと最後には結論づきます。

特に本文でそう感じさせる部分は目次の「箸の持ち方」p147、安倍晋三元総理の箸の持ち方がおかしい事を例にとっている所でしょう。

日本人の現代社会で失われつつある日本の美しさを改めて「そうよねぇ」と、思わせられ共感させられるところがあった。

箸の持ち方は一例に過ぎないですが食事なら手を合わせて『いただきます』『ごちそうさまでした』が言える人の少なさ。

個人的にペンや鉛筆の持ち方が違和感を感じる人。

どうでも良く思えるところが実は大切なのでは無いかと思います。何故なら、その人の家柄というか人柄が垣間見える場所というのはそういう所からなのでしょうから。

 本文中で思わず唸ってしまった項目

己を”愛国者”という奴が”愛国者”だった試しがない。これはp33から書かれている「お茶漬けナショナリズムについて」の目次での内容。

「文化意思」とは何かp46 ”サムラヒ”は死んだのかp59 無知と無恥p64

不道徳教育講座p84 バカについてp90 近代という問題p118 アメリカの属国p200 自衛官の罵倒p210

これからもよろしくお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です