登場人物(キャスト)
ジェームズ・ドノヴァン(トム・ハンクス)・・・本作の主人公。アイルランド系アメリカ人の弁護士。1962年の捕虜となった米国のパイロットと、ソ連のスパイの人質交換の帰還交渉で広く知られている人物。
ニュルンベルク裁判に検察官として参加したやり手だが最近は刑事裁判から遠ざかり、主に保険関係の裁判を担当している。政府からアベルの弁護の依頼を受け、妻のメアリーに反対されながらも弁護を承諾する。
ルドルフ・アベル(マーク・ライランス)・・・ドイツ系ロシア人のソ連諜報員。ブルックリンで画家を装いスパイ活動を行っていたが、極秘に捜査を進めていたFBIに逮捕される。
メアリー・ドノヴァン(エイミー・ライアン)・・・ドノヴァンの妻。
トーマス・ワターズ・Jr(アラン・アルダ)・・・ワターズ&コワン&ドノヴァン法律事務所に所属するドノヴァンのパートナー。
フランシス・ゲイリー・パワーズ(オースティン・ストウェル)・・・アメリカ空軍中尉。ソ連を偵察するU-2のパイロットとして選ばれ、訓示を受けてソ連へ飛ぶ。
アレン・ダレス(ピーター・マクロビー)・・・CIA長官。ソ連側が捕虜交換の交渉を打診してきたことを受けて、ドノヴァンが予期していたアベルとパワーズの捕虜交換の交渉を、国が関与することができないため彼に要請する。
ストーリー
スピルバーグ×トム・ハンクスが魅せる感動スパイ・サスペンス超大作!アメリカとソ連が一触即発の冷戦状態にあった1950~60年代。ジム・ドノヴァンは、保険の分野で実直にキャリアを積み重ねてきた弁護士だった。ソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、世界平和を左右する重大な任務を委ねられる。それは、自分が弁護したソ連のスパイと、ソ連に捕らえられたアメリカ人スパイの交換を成し遂げることだった。良き夫、良き父、良き市民として平凡な人生を歩んできた男が、米ソの戦争を食い止めるために全力で不可能に立ち向かっていく!
Amazonプライムより
裏ばなし
主要撮影は2014年9月8日よりニューヨーク市ブルックリン区で行われた。
興行収入は2016年3月3日現在、北米で7220万ドル、その他の国で9220万ドルを稼ぎ、製作費4000万ドルに対して興行収入の合計は1億6450万ドルとなっている。
本作は事実を基にしているが、映画内の時間に修めようとしたため事実とは異なる部分がある事に注意してほしい。
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