飛行機を利用する際、荷物の重量制限は避けては通れません。
それにも関わらず、重量超過をする人が後を立ちません。
その原因は重量超過を防ぐ、まとめ記事がないからです。
誰しも、重量オーバーの『追加料金』ならぬ『罰金』など払いたくないです。
そこで、この記事では機内持込手荷物の重量超過をどの様にして防ぐかまとめました!
重量超過を防ぐ方法まとめ
1. 先ずは荷物の重量を知る
1.1 体重計を使う

以下の手順に従って量ってください。
手順① 荷物を持って体重をはかります。(65キロ)
手順② 自分の体重をはかります。(60キロ)
手順①の数から手順②の数を引いてあげると、荷物の重さがわかります。(65キロー60キロ=5キロ)
あとは、航空会社の重量制限をオーバーしていなければ無事に飛行機に乗れるわけです!
自宅で出来るのでとっても簡単!
1.2 体重計が無い場合は?

『荷物はかり』を使う。
※荷物はかりとは一般的に荷物を吊り上げる事で荷物の重さを量る機械の事を指します。
空港で荷物はかりを使う事ができますが、空港ごとに置いている場所が違ったり、国際線にしか置いてない場合もあります。
『荷物はかり』は買った方が良い。
旅行前の出費は避けたいですが、『荷物はかり』の値段も安くなっていて、買うのも手です。
コンパクトなものであれば旅先にも使えます。
2. 重量超過を防ぐ工夫
2.1 かさばる物は荷物に入れない&かさばる衣類は着る

スーツ&ジャケットは手荷物にしないで着る。
かさばる衣類は着たほうが良い場合が多くあります。
なぜなら、身に付けている物は重量に含まれないからです。
2.2 ジャケット&スーツのポケットを使う

身に付けている場合は重量オーバーにならない。
財布・携帯・手帳・モバイルバッテリーなどはジャケット&スーツ、特にスーツのポケットに入れる事で重量制限内に収める事ができます。
やってみる価値は大いにあります。
2.3 着替えを捨てる

たどり着いた究極の方法。
旅慣れした人の中には、現地で服を捨てて、お土産を入れるスペースを確保する人もいます。
誰にでも勧めれる方法では無いですが、時には思い切りも必要です。
2.4 スーツケースよりリュック

簡単に重さの感覚を掴める。
特段に、重い物を入れない限り、機内持ち込みができるサイズのリュック(35~40リットル)が一杯で、重さが5~7kgです。
この様に、リュックである場合は感覚的に重さを把握する事ができます。
それ以外にも、スーツケースは荷物を入れなくても素の状態で重量が2キロ近く重さがあるので、
スーツケースは機内持込手荷物としては不向きなのです。
3. その他

荷物を一つにまとめる
荷物を一つにまとめるのは、どうしてでしょう?
それは、搭乗手続きの際に手が空いている方が便利という理由もありますが、
空港係員は重量オーバーと同じくらい厳しく、持込荷物の個数を見ているからです。
※荷物を一つにまとめれるのであれば2つでも問題ありません。