※2021/02/19記事作成時点での内容になります。
厚生労働省の新型コロナウィルスのワクチン接種についてというファイルから日本のワクチン接種優先順位について見ると。
現時点でも課題はまだあるようですが、ほぼ確定されているのが医療従事者の次に高齢者及び基礎疾患を有する者が優先される事などです。
検討中なのが救急隊員や保健所、介護施設の職員や妊婦を優先させる事です。
正直な話、日本ワクチン接種優先順をみてこのままでは経済が立て直せるのか日本の将来が心配になりました。
なぜなら、妊婦や労働人口である人たちを高齢者よりも優先しないのですから。
命の価値は皆同じですが、高齢者の方を優先させる考えは果たして日本の将来を考えた結果の答えなのでしょうか?
仮に高齢者を優先させた場合、その間にも日本の労働人口が減って人口が増える可能性もなくなるという最悪のシナリオが見えます。
日本経済を考えても高齢者を優先させる判断は正しくないはず。
高齢者には失礼ですが、これからの日本の未来を支えるであろう若年層や中年層が優先されるのは至極当然なのではと私は考えています。
特にコロナの影響で落ち込んだサービス業など観光業の損失はかなり大きなもので長期にわたる持久戦でかなりの疲弊が考えられます。
コロナが止んだ後にGOTOトラベル等を再開させた時に一番の利用が見込めて経済的な面から見ても大きなプラスになると考えられるのはどの年代層でしょうか。
また、高齢者は自分たちの孫や子供たちよりも自らの命を優先するのでしょうか?
それらを踏まえた上での、厚生労働省の考えは国民の意見を聞き入れた結果にできた答えなのでしょうか。
私は日本のワクチン接種優先順位に違和感を感じます。
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