【初めの娯楽堂】愛する者を失った外科医は処刑人へと変貌する 映画『デス・ウィッシュ』の魅力を紹介

愛する人を失った者は暴力に暴力で制する処刑人へと変貌する。アメリカの銃社会の問題を浮き彫りにしたハード・リベンジ・アクション映画。今回は映画『デス・ウィッシュ』の魅力を紹介していきます。

主演は『ダイハード』や『アルマゲドン』に出演したアクション映画の大御所ブルース・ウィリスがおくります。

 登場人物(キャスト)

ポール・カージー(ブルース・ウィリス)・・・シカゴの病院で勤める外科医。

フランク・カージー(ヴィンセント・ドノフリオ)・・・ポール・カージー(ブルース・ウィリス)の弟。

ルーシー・カージー(エリザベス・シュー)・・・ポールの妻。

ジョーダン・カージー(カミラ・モローネ)・・・ポールの一人娘。

ケヴィン・レインズ刑事(ディーン・ノリス)・・・シカゴ警察の刑事。

 ストーリー

シカゴの救急担当の外科医ポール・カージー(ブルース・ウィリス)は妻と娘の3人暮らし。幸せな家庭に突然の強盗がポールの家族を襲う。妻は強盗に殺され娘は意識不明の重体にされる。普段は穏やかな性格のポールであったが一向に進まない警察の捜査に疑問を抱き、自ら銃を持ち自らの手によって悪に正義の審判を下していくようになる。外科医から処刑人へと変貌していく。ハードアクション映画。

 見所

本作は1972年の映画『狼よさらば』のリメイク版、前作の設計士という主人公の人物像とは大きく異なり、医療従事者が処刑人に変わるという話になっています。2つの物語は愛する妻の死を経て夫が変貌するという姿を描き、同時にアメリカの銃社会の恐ろしい一面を描いています。それは、一般市民が自らの復讐や正義の為に、銃を手にとり世直しをするという警察を抜きにした審判が下る恐ろしい世界。まるで別映画の”パージ”を連想させます。

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