【初めの娯楽堂】警官に射殺された青年の人生最後の一日 映画『フルートベール駅で』を紹介、出演はマイケル・B・ジョーダン&オクタヴィア・スペンサー

 『フルートベール駅で』の作品情報

 【評価(※1)

評価 :4/5。

 【題名

フルートベール駅で』(原題:Fruitvale Station)

 【公開

2013年公開

 【ジャンル

アメリカ映画、実話に基づく、ヒューマンドラマ、社会問題、シリアス

 【監督

ライアン・クーグラー

 【キャスト

マイケル・B・ジョーダン&オクタヴィア・スペンサー&メロニー・ディアス&アーナ・オライリーなど。

 【原作

2009年1月1日にカリフォルニア州で発生したオスカー・グラント三世射殺事件

 【類似作品

それでも夜は明ける』『黒い司法0%からの奇跡

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(※1)星が5つ/何度視聴しても面白い、星が4つ/久しぶりに観ても面白い、星が3つ/一度の視聴で十分、星が2つ/スキップしながら観れる、星が1つ/観て後悔する

 登場人物(キャスト)

マイケル・B・ジョーダン (オスカー・グラント三世)・・・本作の主人公。サンフランシスコで一人の娘と妻と3人で暮らす22歳。

オクタヴィア・スペンサー(ワンダ・ジョンソン)・・・オスカーの母親。

メロニー・ディアス(ソフィア・メサ)・・・

アーナ・オライリー(ケイティ)

ケヴィン・デュランド(カルーソ)

チャド・マイケル・マーレイ(イングラム)・・・警察官。

アリアナ・ニール(タチアナ)

キャロライン・レスリー(ステファニー)

ジョナス・ケイン(ダナエ)

 ストーリー

サンフランシスコのベイエリアに住んでいる22歳のオスカー・グラントは、前科者だが心優しい青年だ。2008年12月31日彼は恋人ソフィーナと、彼女とのあいだに生まれた愛娘タチアナと共に目覚める。いつもと同じようにタチアナを保育園へ連れて行き、ソフィーナを仕事場へ送り届ける。車での帰り道、大晦日が誕生日の母親ワンダに電話をし「おめでとう」と伝える。母と会話をしながら彼は新年を迎えるにあたり、良い息子であり、良い夫であり、良い父親であろうと、前向きに人生をやり直したいと思っていたが…。

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 裏ばなし

Wikipediaから

2009年1月1日当時、本作の監督&脚本を務めたライアン・クーグラーは南カリフォルニア大学の映画芸術科の大学院に在籍していたという。報道で事件を知ったクーグラーは、グラントの最期の一日を映画化したいと思ったのだという。

本作の冒頭に実際の事件の動画が使われたことに関して監督のコメント「当初、私は実際の映像を使用することに反対しました。しかし、よく考えてみると、ベイエリア出身の私がそうした映像に記録されているものを熟知していても、他の人たちはそうではないという事実に思い至ったのです。(中略)。だから、私は実際の映像を作中で使用する責任があると思うようになったのです。」と語る。

 レビュー

最後まで真剣に観てしまいました。実話にできる限り近づけようとしていることが作品を通して感じさせられました。特に本作に寄せる監督の想いとアメリカの今なお残る社会問題を一人の人物を通して訴える作品の構想は興味深い内容となりました。

日本では考えられない事がアメリカでは起きているわけですが他人事とは思えない事件が今なお繰り返されていることに苛立ちに近いものを作品を通して沸きました。また、多くの人に観てもらいたい作品です。

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