評価
『グレムリン』(原題:Gremlins)は、1984年公開のアメリカのSFブラックコメディ映画。監督はジョー・ダンテクリスマス、出演はザック・ギャリガン&ホイト・アクストン&フランシス・リー・マッケインなど。
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登場人物(キャスト)
ギズモ・・・買ってきたモグワイに飼い主のビリーの父がつけた名前。
ウィリアム・ペルツァー(ザック・ギャリガン)・・・呼び名はビリー。本作のメインキャラクター。銀行員。家族を愛する穏やかな青年だが、仕事では出世コースに乗っていない。
ランダル・ペルツァー(ホイト・アクストン)・・・ビリーの父にして発明家。
リン・ペルツァー(フランシス・リー・マッケイン)・・・ビリーの母。
キャサリン・ベリンジャー(フィービー・ケイツ)・・・呼び名はケイト。ビリーの同僚にして友人。
ルビー・ディーグル(ポリー・ホリデイ)・・・「ディーグル不動産」のオーナー。
マレー・フッターマン(ディック・ミラー)・・・失業中の農夫。世界大戦の従軍経験を持つ。
ストーリー
クリスマス。ビリーは発明家の父親からとっても不思議な生き物モグワイをプレゼントされた。このモグワイを飼うには3つの大切な約束がある。1つめは水に濡らさないこと。2つめは光を当てないこと。そして3つめは、真夜中の12時過ぎには絶対に食べ物を与えないこと……。
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裏ばなし
1990年、ダンテ監督により本作の続編である『グレムリン2 新・種・誕・生』が制作された。
3つのルール
光に当ててはいけない。・・・光が苦手なので、できるだけ暗い場所で飼うこと。特に太陽光には弱く、長い間当たると死んでしまう。
水をかけたり、濡らしてはいけない。・・・水がかかると細胞分裂を起こし、急激に繁殖する。水に浸したり飲ませるのも同様。増殖したモグワイの個体差は大きく、元の個体の影響は判然としない。モグワイ時は背中が痙攣を起こして、いくつもの毛玉が飛び出し、それが徐々に大きくなって新しい個体になる。グレムリン時は同じく痙攣を起こし、背中からコモリガエルのように小さな個体が這い出してそれが大きくなる。
真夜中(12時過ぎ)に食べ物を与えてはいけない。・・・最も重要なルールである。ほとんどのモグワイは悪くても悪戯好きか人間にちょっかいを出す程度で比較的安全であり、小さな哺乳類を思わせる外見を持つが、これを破ると繭を介して変身を行い、見た目も性格も凶暴悪辣な「グレムリン」に豹変してしまう。なお、12時過ぎからいつまで食べさせてはいけないか(どのような時間もしくはタイミングで食べさせて良いか)は明らかにされていない。
Wikipediaより
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