【初めの娯楽堂】衝撃の実話、戦争を変えた衛生兵 映画『ハクソー・リッジ』を紹介、出演はアンドリュー・ガーフィールド

 『ハクソー・リッジ』の作品情報

 【評価(※1)

評価 :3.5/5。

 【題名

ハクソー・リッジ』(原題:Hacksaw Ridge)

 【公開

2016年公開

 【ジャンル

アメリカ映画、戦争、伝記映画、ヒューマンドラマ、

 【監督

メル・ギブソン

 【キャスト

アンドリュー・ガーフィールド&サム・ワーシントン&ルーク・ブレイシー&テリーサ・パーマー&ヒューゴ・ウィーヴィング&レイチェル・グリフィス&ヴィンス・ヴォーンなど。

 【原作

デズモンド・T・ドスの実体験を基に製作された

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(※1)星が5つ/何度視聴しても面白い、星が4つ/久しぶりに観ても面白い、星が3つ/一度の視聴で十分、星が2つ/スキップしながら観れる、星が1つ/観て後悔する

 登場人物(キャスト)

デズモンド・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)・・・本作の主人公。「良心的兵役拒否者(Conscientious objector)」として初めて名誉勲章が与えられた実在の人物。

ハウエル軍曹(ヴィンス・ヴォーン)・・・

ジャック・グローヴァー大尉(サム・ワーシントン)・・・

スミティ・ライカー(ルーク・ブレイシー)・・・

トーマス・ドス(ヒューゴ・ウィーヴィング)・・・

マンヴィル中尉(ライアン・コア)

ドロシー・シュッテ(テリーサ・パーマー)

バーサ・ドス(レイチェル・グリフィス)

ステルツァー大佐(リチャード・ロクスバーグ)

 ストーリー

緑豊かなヴァージニア州の田舎町で育ったデズモンド・ドスは、第2次世界大戦が激化する中、陸軍への志願を決める。先の大戦で心に深い傷を負った父からは反対され、恋人のドロシーは別れを悲しむが、デズモンドの決意は固かった。だが、訓練初日から、デズモンドのある“主張”が部隊を揺るがす。衛生兵として人を救いたいと願うデズモンドは、「生涯、武器には触らない」と固く心に誓っていたのだ。上官と仲間の兵士たちから責められても、頑として銃をとらない。とうとう軍法会議にかけられるが、思いがけない助けを得て、主張を認められたデズモンドは激戦地の〈ハクソー・リッジ〉へ赴く。そこは、アメリカ軍が史上最大の苦戦を強いられている戦場だった。1歩、足を踏み入れるなり目の前で次々と兵士が倒れて行く中、遂にデズモンドの〈命を救う戦い〉が始まる──。

©Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016

 裏ばなし

(wikipediaより)「ハクソー・リッジ」とは、沖縄戦において、浦添城址の南東にある「前田高地」と呼ばれた日本軍陣地。

 レビュー

作品の内容の大部分は主人公のデズモンド・ドスの幼少期から青年期の生い立ちです。彼の人格を形成してきた人生。その後の戦争に対する考えなど人の命の尊さを学んでいく姿を鮮明に描いているので思ったよりも濃厚なストーリーでした。

ただ、沖縄戦の激しい攻防も描いているため日本人というフィルターを通して見るとなんとも不思議な感覚です。

映画とは言え、日本兵が殺されるシーンは戦争の酷さと同時に悲しみに近い感情が沸きました。しかし、デズモンド・ドスの凄さは日本兵とアメリカ兵は同じ人間として扱っている所です。

映画のワンシーンでは日本兵の塹壕に間違って乗り込んでしまった時にドスは敵兵である負傷した日本兵とばったり出会ってしまうシーンがあります。その時に包帯を巻いてあげたシーンがあったのですがそこが印象深いです。人とは違った見方ができるのは異端児として扱われますがそこで気付かされるのが結局のところ戦争は人殺しと言うことです。

ドスは時代の考えに流されない強い信念、プライドが彼を強くし生き方を曲げない人生を教えてくれたように感じました。

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