【初めの娯楽堂】 実はパニック映画になるところだった? 飛行機映画『ハッピーフライト』の魅力に迫る

突然ですが皆さん飛行機の良い着陸とは「ソフト」と「ドシン」どちらが良いかご存知でしょうか?それは一概には決めれないのです。それはなぜかと言うと滑走路の状態や天候などで「ソフト」よりも「ドシン」が良かったりするからです。ただ、乗客の身としては「ソフト」がストレスなく感じますね。今回はそんな航空業界のトリビアをふんだんに盛り込んだ航空映画『ハッピーフライト』の魅力を紹介。

 登場人物(キャスト)

原田 典嘉(時任三郎)・・・パイロット機長

鈴木 和博(田辺誠一)・・・パイロット副操縦士

山崎 麗子(寺島しのぶ)・・・キャビンアテンダントチーフパーサー

斎藤 悦子(綾瀬はるか)・・・キャビンアテンダント

木村 菜採(田畑智子)・・・グランドスタッフ

吉田 美樹(平岩紙)・・・グランドスタッフ

高橋 昌治(岸部一徳)・・・オペレーション・ディレクター

中島 詩織(肘井美佳)・・・ディスパッチャー・カンパニー無線担当

 ストーリー

舞台は羽田空港、この日は台風13号が関東地方へやってくる予報となっているが今のところ運行に支障は出ていない。ボーイング747-400の副操縦士鈴木 和博(田辺誠一)はこの日、機長昇格を目指し実機による最終試験を受けるところである。彼が操縦する飛行機は羽田発ホノルル行きの国際線、フライトを共にするCAの中には初めて国際線フライトに乗務することとなった斎藤 悦子(綾瀬はるか)の姿もあった。

 見所

この作品は航空業界を支えている現場スタッフの舞台裏から表舞台までの働きをテンポよく描いている作品になります。多くの人がお馴染みの全日本空輸(ANA) の全面協力の元撮影がされ、普段は目にする事ができない管制官の働きやコントロールセンター、整備担当の従業員までと、今までに無いほどのリアル感がある航空映画となっています。特に、本作は作成するにあたり2年間にも及ぶ調査で脚本の内容を変更してまで現場に近い模写を巧妙に表現しています。それはwikipediaにも表記されており”。鳥被害の深刻さ、取捨選択と妥協が要求される整備、機長の権限と責任の大きさ、原則として中年期まで昇進できないため若いキャビンアテンダント(以下「CA」と表記)にも見下される副操縦士の悲哀など”多岐に渡っています。それは業界外の視聴者には興味深い一面となっています。

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