【初めの娯楽堂】切ない青春の初恋 映画『建築学概論』を紹介

恋のすれ違い、青春を経験したことのある人や人を好きになった事のある人ならわかるのではないでしょうか。今回の映画は大学一年生の頃の初恋の相手と遠ざかってしまった少年が15年ぶりに初恋相手に出会うと言う作品になります。

 登場人物

主人公は現在、建築事務所に勤める下っ端社員スンミン(オム・テウン)。

15年前の初恋相手、ソヨン(ハン・ガイン)。

 ストーリー

建築学科の大学一年生スンミンは「建築学概論」の授業を受ける音楽学科のソヨンに一目惚れをする。恋に奥手なスンミンは告白する事が出来ずに、ついには小さな出来事からソヨンから遠ざかる。

それから15年後、ソヨン(ハン・ガイン)が突然現れ、家を建てて欲しいと言う。その建築の過程で次第に明らかになるソヨンの素性。そして、よみがえる記憶と新たに生まれる温かな感情。しかしスンミンには婚約者がいた-。

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 見所

物語は現在と過去を入り交じりながら、スンミンとソヨンの関係を紐解いていきます。その過程において大学生時代のスンミンがソヨンにとる行動や恋に悩まされていく姿が、とてもむず痒くなります。若く未熟な恋で、淡い青春を見ているように。

初恋の人と離れ離れとなった今、記憶の思い出として生き続ける人が多い中、15年後に再開できる設定は非常に興味深く感じ、お互いに過去とは違う立場になって生活も違って、今は記憶を振り返ることしか出来ないと言うのがどこか切なさを感じさせ、見終わった後の余韻を感じさせます。

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