評価
『アイアンマン』(原題: Iron Man)は、2008年公開のアメリカのアクションヒーロー映画。監督はジョン・ファヴロー、出演はロバート・ダウニー・Jr&グウィネス・パルトロー&テレンス・ハワード&ジェフ・ブリッジスなど。
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登場人物(キャスト)
トニー・スターク / アイアンマン(ロバート・ダウニー・Jr)・・・本作の主人公。スターク・インダストリーズ兵器製造会社のCEO。
ペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロー)・・・主人公、トニーの秘書。
ジェームズ・“ローディ”・ローズ(テレンス・ハワード)・・・アメリカ空軍武器開発部の中佐。
オバディア・ステイン / アイアンモンガー(ジェフ・ブリッジス)・・・スターク・インダストリーズのNo.2。スターク社を完全に掌握しようと密かに狙う。
クリスティン・エヴァーハート(レスリー・ビブ)・・・雑誌“ヴァニティ・フェア”の女性記者。
ストーリー
“アフガニスタンで自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に襲われ拉致されてしまう。胸に深い傷を負い捕虜となった彼は、組織のために最強兵器の開発を強制される。トニーは装着することで、圧倒的な破壊力とパワーを発揮できる戦闘用パワードスーツを敵の目を盗み開発。敵地からの脱出に成功するが、奇跡的に生還したトニーは、ある事実を知り愕然とする・・・。自らが社長を務める会社が開発した兵器がテロ組織に使用されていたのだ。トニーはその償いをすべく、テロ撲滅に命を捧げることを決断。最先端の技術を駆使し、新たなパワードスーツの開発に着手する。
Amazonプライムより
裏ばなし
wikipediaによると、本作は第81回アカデミー賞において「視覚効果賞部門」にノミネート。さらには第35回サターン賞ではSF映画賞・主演男優賞・監督賞の3部門を受賞したという。
全米興行収入はマーベル作品としては歴代、第四位の座を得た。そのほかにも撮影に取り入れられたVFX技術が高く評価された。
日本の興行収入はソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給で初登場第1位を記録した。実に1年ぶりの一位更新となった。
劇中ではトニーの運転手「ハッピー・ホーガン」役でジョン・ファヴロー監督がカメオ出演。
レビュー
マーベル作品のファンになる人も多いのでは?作品は男心をくすぐるようなアクションにパワードスーツの変身といい、興味をそそるカッコ良さ。さらに、トニー・スターク役が見事にキャラクターとマッチしていた事が印象に残ります。ほかにも主人公、トニー・スターク役の座を狙ったロバート・ダウニー・Jrの逸話は実に興味深いものがありましたし、作品としての完成度や撮影技術が物凄い高くて驚きました。久しぶりに観ましたが見入っちゃいました。
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