現代の20代の人たちに警鐘を鳴らす!TEDトークで驚異的な人気を誇る心理カウンセラーがその訳を説く、自己啓発本『人生は20代で決まる』

本記事では自己啓発本『人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計』を読み、20代という一つの世代がいかに今後の人生に大きく関わっているかが書かれています。

なぜ、著者はそこまでして20代の人に熱く語るのか。それは現代の人々の多くが20代を軽んじているのを知っているからです。

また、心理カウンセラーとして20代、30代を見てきたことから現代のミレニアム世代の生きづらさを理解しつつ、一歩を踏み出すタイミングは今だよという事を教えたいからなのです。

30代をすぎた後にこの本に出会うのと、20代にこの本を読むのとでは意味が異なるので今を生きる20代には絶対読むべき良書です。

私を含め、21世紀のミレニアル世代はベビーブーム世代と大きく異なりその後のジェネレーションX世代とも違います。(ベビーブーム世代とジェネレーションX世代については後述します。)

ベビーブーム世代

ベビーブーマーは結婚も安定したキャリアも若いうちに手に入れ、仕事が終わると愛する家族のもとへ帰るのです。

ジェネレーションX世代(何を考えているかわからない、と言う意味で呼ばれた)

キャリアと結婚をまとめて先延ばしにした世代、30代と40代に人生の基点を先延ばした事でストレスや負の面を抱えている。

20代で経験するものの価値

アメリカの大学の研究からわかった事実。

それは、成功した人々の人生や重要な経験、その後の人生に影響を与えた出会いを遡ると20代に集中していることがわかったのです。

これが意味することは何気なく過ごしている20代の瞬間瞬間が将来の大部分を決めていると言う事です。

だからこそ、著者は現状に満足していない20代は大切な時期であり

行動するべきタイミングだと警告しています。

多くの20代をカウンセリングしてきた著者の経験から言える事なのでしょう。

『本当に生きていない生は考える価値がない』

著者の目線では20代を無駄にする原因を作っているのはメディアを含む社会の流れだとも指摘しています。

本来なら大人として成熟しなければならない所を機会を奪われ20代の時間を軽視されている。

しかし、その一方で10代は20代に見られるように、30代以上の大人は20代に見られるように装う。

この矛盾はいったいどう言う事なのでしょうか。

20代を生きる世代を貶めようとしているのでしょうか。

人生は一つ一つの選択から成る

20代ですべき事を理解しながらも30代に先延ばしにしている人。

それはすでに先延ばしにするという選択をしている。

私は30歳になれば、なるようになると考えていました。

しかし、多くの20代も20代に何も起こらなくても、全ては30代に起こると考えている人が多いのだそう。

その心理は今決断しなくてもいつでも選択肢はオープンになっていると言う考えからです。

しかし、現実は30代にすべき事をたくさん残したままでいると、30代で巨大なプレッシャーがのしかかってきます。

著者が具体的に指摘していることは、結婚、ビジネスを始める、お金を稼ぐ、家を買う、子供の進学や老後のために貯蓄するなど、同時にできない事柄です。

決断を急げと言う脅しのように感じますがよく考えてみると事実を言っているまでですよね。

4つの視点から20代の重要性をアプローチする

仕事、恋愛、脳、肉体の4つの視点から見る。

20代でできる事を30代でしようとしていないか?

年齢を重ねればうまくいくものばかりではない。

これからもよろしくお願いします!