実際に旅行を通して得られた事を元に独自に解釈して考えていきます。また、既存の研究結果も取り入れ今後も更新していきます。

この記事では、『旅行』を多角的な面から考察して身体にどのような影響を与えているか考え・学ぶ、ことを目的とします。
目標は読者に旅行に出かけさせること。

このサイトのモットーでもある
航空券は『安く』旅行は『気軽』に。
今回は旅行が『気軽』にできるよう、科学的な目線を交え『旅行』がどのように身体に影響を与えるか見ていきたいと思います。
ストレスをコントロールする

既存の研究結果にアメリカの現代社会におけるストレスについて発表したThe American Psychological Associationによると
旅行は不安や心配事になる原因から一定の距離をとる事でストレスをコントロール出来ると言います。
私の考えでは、一度日常から離れて違う風に当たると心地よく感じるのは日々のストレスから距離を置く事ができているからだろうと考えています。
例えば、空をみてウットリする事もストレスをコントロールしているとも取れます。
日常のふとした時にストレスをコントロールできるようになるといいですが、多くの人はそう簡単にはできないのです。なので『旅行』は日頃のストレスから解放されるという事です。
参考サイト:
TABI-LABO(https://tabi-labo.com)
The American Psychological Association
心疾患を患うリスクが低下する

心臓、肺、血液を研究しているThe Framingham Heart Studyの長期によって行われた研究によると
6ヶ月またはそれ以上の頻度で旅行をしている人は一般の旅行をしない人より心疾患を患うリスクが低下しているという研究結果が報告されています。
参考サイト:
TABI-LABO(https://tabi-labo.com)
思考・判断力・行動の決断が研ぎ澄まされる

思考、判断、行動の決断というのは脳の前頭葉と呼ばれる部分で行われていると考えられています。
旅行中は、沢山の情報の中から行き先や宿を自分で選択し、旅行中に起こる様々な場面に対してどうするかを判断する。限られた時間のなかで、どういう順番でまわるかや、毎日使う荷物を整理することで前頭葉が活性化します。
TABIPPO.net(https://tabippo.net)
旅行は前頭葉を鍛えるのにもってこいのトレーニング方法であり、個人旅行でのひとり旅が一番効率よく思考・判断・行動の決断を研ぎ澄ます事ができると言えます。
実はこの前頭葉は鍛えないと、何事も面倒だと感じてしまうのだとか。そんな人間になりたいと思う人はいないです。なぜなら、前頭葉を鍛えた方がいい事がたくさんあるからです。
詳しくは他のサイトにバトンをタッチしたいと思います。→ まとめサイト
参考サイト:
TABIPPO.net(https://tabippo.net)
まとめサイト(https://matome.naver.jp/odai/2141804818790179201)
好奇心を高める

好奇心とは、物事を探求しようとする根源的な心(wikiより)
旅は日々の刺激とは違い環境の違うところに身を投じる事になるので、文化、環境、自然、習慣、生活と何かどこかしら日常とは違うところがいやでも見つけられます。
旅そのものが疑問への好奇心を高めていくものになります。好奇心は脳の活動を高めてくれる非常に良い心です。