ブレーキ
これは特に荷物を積んでいる際と高速走行時からの急制動ではブレーキの効きが悪い事に気付かされます。
通常使用ではあまり不満は少ないですが、特定の条件下ではブレーキの制動距離が伸びるので扱いには注意が必要です。

最高速の伸びが悪い
エンジン特性が低中速域が得意な設計になっているからか中速域から高速域に行くまでが遅いです。
それに加えて高速域の伸び代がないのが残念と言わざる終えないです。
タイヤの選択肢が少ない
前後17インチタイヤである本車。
アドベンチャーバイクという事でオフロードタイヤに履き替えようと思ったら思いの外、履けるタイヤの種類が少ないのです。
ヘッドライト&ナンバー灯

テールランプはLEDが採用されているがヘッドライトとナンバー灯はハロゲンというのは如何なものでしょう。
上記の2つに関していえばエンジン始動時から常時点灯しているので明るさは十分なだけに球切れになるリスクが非常に高いです。
現にヘッドライトは早々にLEDに変更したのでわかりませんがナンバー灯に関して言えば1年も持たなかったです。
最低地上高
通常の舗装路を走ったりという分には特段気に触る事ではないのでしょう。
1年で24,000km走るとなるとずっと舗装路ばかりという訳ではなく悪路も走りたくなるものです。
スタックするまでは特に気にならなかったものの、最低地上高の低さから腹をする事がありました。
これは特に林道や悪路を走ると気になります。
DCソケット
これも早々にお役御免となったのですが現代においてDCソケットは不要。
USBが主流となっている昨今、DCソケットを使うにはアダプターが必要となり不便。
最初こそDCソケットにUSBアダプターを買って使っていましたがバイクの振動でアダプターが使い物にならなくなりました。
そうこうしているとバッテリーからリレー配線でスマホホルダーやUSB充電器を付けれるようになると早々にDCソケットは蓋を閉じそれから日の目を見る事は無くなりました。
ステップ
これに関してはどうにかして欲しかったです。
停車時の足を下ろした先にステップがあるのはかなり問題です。
停止から発進の足を上げた際に気を使わないと「ガタンッ」とステップに当たって走行の妨げになります。
ステップの位置が危ない理由はそのほかにもあり、とっさに足を出したい時や乗車したままバックする際には不便です。
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